レズが注文住宅を建てる話

レズカップルが注文住宅を建てる話。日常とかいろいろ

引き渡しの打ち合わせ

完成間近の家を見に行くとクロスは貼り終わり、照明がついていました。



あと、トイレも入ってました。



キッチンはまだだった(ToT)




で、2階にあがった瞬間、キッチンのクッションフロアの柄に違和感。





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床に関して遊ぶというか、柄を取り入れたのってキッチン部分だけなんですよね。


で、その床をわりと楽しみにしていたんですけどコチラ。



三角の向きおかしくない?でした。



二人とも見た瞬間に


「方向チガクね?やばくね?」



と顔を見合わせる。



でも、完成まであと2日。
これはどうにも無理じゃないかと。



「これはこれでもうアリだと思うしかないかな?慣れるかも。しょうがないのかも。あきらめるか、」




「だよね。さすがに日にちないし引っ越しの日も決まってるもんね。しょうがないよね…」















「やっぱやだ。あの向きはないよね。」



「だよね。三角なんであの向きになったや?見た瞬間に変だと思ったものを見慣れるわけないよね。無理だわ。」



ということで、引き渡しの打ち合わせに事務所に言った際に開口一番に伝えました。




ちょうど現場監督がなにやら作業中




「あのぅキッチンの床の柄の向きが変です。」




「えっあれで合ってますよ。長い方にむかって貼るからあれが正位置ですよ」



いつもは優しい現場監督もさすがに嫌な顔して強めに応戦。



しかし我々もここで負ける訳にはいかない。



「私達も2回くらいあれで納得しようと頑張ったけどやっぱり無理だったんです。さすがにあれは飲み込めなかったんです。」




完成まで残り2日しかない上に、オープンハウスも控えている状況にテンパったおじさんも、必死な我々にやっと我に帰ってくれ、もとの優しいおじさんになってくれました。


すぐに手配してくれて引越し日までにはなんとかしてくれることになりました。


よかった




帰ってからジャイコが



「例えばさあれが🐘の柄だったら絶対あんな横向きにはってないよね?だってさ、🐘全部横に向くんだよ。おかしいやんね?」




確かに。




柄の向きの打ち合わせまでしっかり行っておくべきでした。
気がつかなかったぜ(--;)





次回、ジャイコの天敵若い担当と対決です





追伸

散々文句を言ったこの床材は、やっぱりこのままでいいやといきなり思い直し結果張り替え無しになりました。

迷惑客すぎますね(゜ロ゜)