レズが注文住宅を建てる話

レズカップルが注文住宅を建てる話。日常とかいろいろ

床材決める

センスってなんですか?


マルコは自分ではセンスの塊と自負していますが、ジャイ子からするとダサいらしい。


よくも悪くも個性的ってヤツですね☆



というか、


マルコ「今までそんなもの気にしたことなかったわぁーなんでもいいわー。ジャイ子の好きにすればー完成を楽しみにしておく(´ω`)」



ジャイ子「おう。マルコはダサいからちょうどいいや。この人アホでよかった」



というわけで、Yさんとジャイ子の打ち合わせが始まりました。



白いものから黒いものまであらゆる種類の中から玄関・リビング・洗面所にトイレ


ジャイ子は一生懸命考えて悩み打ち合わせ。



マルコは隣で暇ちん(-_-)


煙草吸いに行ったりゲームしたり



そんでジャイ子がやっと選別したものを


マルコ「えーそれなのー?もっとガラガラのド派手なやつにしようよぅー」



ジャイ子「いっさい口出しせんってゆうたやろがぁぁぁぁぁっぁぁ💢黙れや」



マルコ「こわぁ。ちょっと言ってみただけやん。ジョークやん。」



ハウスメーカー事務所内が完全に凍りついたのでマルコはおとなしくなりました。



なので、床材が何になったかってマルコはさっぱり知りません。
おうち出来てからが楽しみだね。




床材も値段はピンキリで、ハウスメーカーの標準の中から選んだみたいです。



もう決まってしばらくしてから、キッチンの床はクッション性の高い水を弾くものがいいなって思い立ちました。


料理はわりとマルコが作ることが多いので
(自炊自体は少ないけど、どっちかっていうとマルコがキッチンに立つことの方がちょこっとだけ多いかも)


キッチンなんて立ってること多いのに固い床だと足が痛いやんかー
クッションもりもり入ったやつにしてぇぇ



と口出しし、ジャイ子が折れてくれたので、なんか木目調のいい感じのやつから普通のやつになりました。



この頃はインテリアコーディネーターさんとクロスだったりの打ち合わせを行っていたので、ジャイ子が変更を伝えると



「Yさんがかなりこだわった家なのに、安い床材にするって言ったらがっかりしますよ(゜ロ゜)」



と言われたらしい…




マルコにはセンスはわかんないので機能重視にしちまったよ


ごめんよ




マルコの希望でどっか1つだけはガラガラのワオッって感じの攻めた床にしたかったので、洗濯室のみ許可をもらってカタログで選びました。
でもショールームで実物見たら

「ださいーーーーないわ(゜ロ゜)」



となったので唯一の希望も通らなかったよ。




センスが違いすぎると何か1つ決めるのも大変だなぁと感じました。