死亡保険の受取人をジャイコに設定する
保険のお話
家を購入するにあたってまず入る保険が住宅ローン保険ですね。
我が家の場合、マルコの名義で購入しているため住宅ローンはマルコが入ります。
マルコが亡くなったらローンが無くなる。
おうちのお金払わなくてよくなる。
残高0。
これでいいやーんって思ってました。
ただ、忘れてはいけないのが、我が家はマルコとジャイ子の収入格差があること。
加えて、マルコの母親がモンスター。
現在の法律だと、
マルコ天国へ
マルコ名義の家は母親へ。
ジャイ子→半分ローン払ってるのに何もなし。おうちはマルコの母のもの。
これじゃいかん(゜ロ゜)
てなわけで、遺言書が必要になってきます。
ここに関しては養子縁組やペアローンで共同名義にするなどの方法もあるけど、我が家はジャイ子がカミングアウトをしない方向なので、遺言書を作成し
「マルコからジャイ子へ財産を相続させる」という遺言書が必要になってくるわけです。
ここでのポイントが相続税。
相続税ってどのくらい掛かるか知ってますか?
細かく財産によって金額が決まってます。
あのね、この税金がビビるくらいの値段です。
相続できるのは基本的に子や配偶者、親などの血縁関係にある人間です。
それ以外の相続人以外に相続する場合、税金の控除が受けれません。
なので配偶者だと控除してもらえる税金が全くもって控除されない上になんと2割加算までされちゃうんですね。
おそろしや(゜ロ゜)
計算方法とかめちゃくちゃ難しいしわっけわかんないけど、我が家の場合、簡単に算出しただけでも、今マルコがなくなってしまったら、現金でジャイコは500万ほど支払わなければならない事態に陥ります…
ないよねー貯金ないもんねー
さらに、おかんが
「ちょっと、あんたーなんで母親である私に財産残さないのよ。誰にあげてんのよーむきぃぃぃぃ」
って言えば、いくら遺言書を作成していようと、遺留文として母親は1/3請求する権利があります。
ジャイコそんなお金ないよね…
ってなわけで、税金対策として住宅ローンはローン額より500万多く加入することにしました。
毎月の保険料はもちろん高くなります。
これをやるかやらないかは各々考え方があるだろうし他にもいい対策があるかもしれないけれど、絶対に私の財産はジャイコに残したい。
税金払えなかったら国にとられるからね。
ただ、相続に関してはもっと何かいい方法はないかって模索しています。
相続に関して特別縁故者ってのを狙えないかとか( ̄ー ̄)
おかんがマルコより先に亡くなったら、これで行けるんじゃないかと思ってます。
まぁ元気なオカンなのでまだまだ先の話でしょうけどね。