レズが注文住宅を建てる話

レズカップルが注文住宅を建てる話。日常とかいろいろ

キャットウォークもつけれないだと怒

上棟後、現場でキャットウォークの打ち合わせをしました。
下地の木材を打ち込む場所を決めるためです。



ジャイ子が仕事で来られなかったので、マルコだけで壁のどの辺りにキャットステップを付けるかの場所決めです。




マルコ「窓の下は透明の足場にしてください。肉球愛でたいのでね。うちの子世界一肉球かわいいのでね。」




設計士「透明だと強化ガラスもアクリルも高いですよ。そんな一面につけれません」


マルコ「(゜ロ゜)」




マルコ「キャットステップは吹き抜けの高い所は階段状にしてください。うちの子ちょっとどんくさいから落ちると怖いのでね。骨折でもしたら大変だもの」



設計士「階段の既製品そんなに沢山つけれません。高いですよー」



マルコ「(゜ロ゜)」




設計士「うちの大工さん仕事が早いから、場所だけでも今日中に決めてもらわないと」










マルコ「そんな簡単に言わないでよ。
急に来てそんな決めれないわよ。
猫のステップは最重要項目でしょうよ

ここは猫の為の家なんだからぁぁぁ
猫ハウスなんだからぁっぁ
家かうって決めたの猫の為なんだから
猫が快適じゃなきゃ家なんかいらないんだから
そんなすぐに決めれないわよ
ばかちーーーーーーん
ばーーーーかばーーーーか」






結局マルコ半泣きでおうちに帰る。





本日の出来事をジャイ子に相談。

二人で激怒💢😠💢







あのね、キャットウォークを壁に張り巡らせて穴もバンバン開けて、クリアガラスで下から肉球を愛でたいという欲求はハウスメーカー巡りの時から何度も伝えていたことでした。







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透明のステップは既製品じゃなくて、造作でしっかりした危なくないものをって何度もこの画像を見せたはず。


どこに設置するかは決まってなかったけども、このクリアステップの制作は最重要事項だったわけです。



そしてその為に組まれていた予算は10万


よく考えればわかりそうなものですね。
10万でできるわけないやんね。。




でも、間取り決めなどの打ち合わせの段階では


「好き放題ステップ設置しましょ♥」


って言ってくれてたんですね。


なので、実際つける段階になったときに、高くてムリムリ言うなら、最初から予算組んでおきなさいよとイラっとしたわけですね。

ばかちーーーーーん




だってね、
市販のキャットステップは1セット4枚で8万円。
10万しか予算ないのに。
透明のステップなんて元々無理じゃないか…





結局何も決めることができず、それなら自分達でどこにでも設置できるようにしときましょうか。ということで、つけるであろう壁に合板を設置することにしました。


打ち付ける木がないとそもそもキャットステップが設置できないのです。



んで、


これが6万








残り4万でキャットステップ購入+自分でつける









はぁっぁぁっぁ( `Д´)/





低いところは自分達でできたとして、吹き抜けどうすんのよ…




「キャットウォークの予算で合板張りますから❤」



じゃねーよ(ToT)




予算のミスじゃないか(`Δ´)
マルコとジャイ子がトンカチもって脚立上ってカンカンカンッ♥





ってできるかぁ( `Д´)/






これも、最初の設計に組み込まれていることなのでそっちでどうにかしなさいよ!



ハウスメーカーに鬼クレーム。







夜21時に現場にハウスメーカーと現場監督を呼び出して、涙ながらに訴えました。





「透明のステップ作ってくれないなら家いらないですから。

木の枠に透明のガラスいれて作ってくれるって話だったじゃないですか。

ただのステップなんていりませんから

モデルハウスに見学にいったときからいってるんだから。

肉球愛でることが出来ないなんて終わってるから。

家できてもなんにも嬉しくないですから。」



こんこんと二人で猫に対する気持ちを訴えた結果



透明ステップは作成してもらえることになりました。




あと、自分達で購入したキャットステップも取り付けてもらえることになりました。
現場監督がつけてくれるってよ。




あのねー最初からやってよ。




いいですか。レズ二人(ばか)は舐められます。
まじで舐められます。




追加費用は突っぱねてオッケーです。
希望は熱い気持ちで訴えましょう。




今後、クロスが張り終わったら現場監督と一緒に細かいステップを設置することになります。



今のところ、
この現場監督は好き。



あー肉球肉球





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