レズが注文住宅を建てる話

レズカップルが注文住宅を建てる話。日常とかいろいろ

土地主ゴネるの巻

Oさんが不動産屋さんとやり取りを始めてくれました。

 

 

土地は間違いなく900万で買えます。

 

と聞いていた我々。

 

すっかりその気になってたのに…

 

Oさん「どうやら土地主が900万では安すぎる。と言い出したみたいで…不動産屋の担当も困り果てている状態です…」

 

 

うぇぇぇーーー( ゚д゚)

本当にゴネ出したんかい!すっかり買えると思ってたよ…

 

でも20坪しかなくて、ファミリー層に何度も諦められてるような土地…正直900万以上出したくない。

頑張って950万…ならなんとかって感じ。

でも、50万って高いよね(゜ロ゜)?

 

 

Oさん「一応950万でもう一回交渉しましょうか?それと合わせて他の土地も探した方がいいかもしれません。ちょっとピックアップします」

 

また1から土地探し…振り出しに戻ったような気分で2人ともゲッソリ…

 

間取りも割と気に入ってたのに…

 

 

 

ここまでの打ち合わせが全部パァになるかもしれない。

 

 

すべての休みを費やしてきて、また1から。

 

心がポキッと折れる瞬間でした。

 

 

 

んで、ジャイコと代わりの土地を毎週見に行く毎日が始まりました。

 

 

 

1つ目

 

駅まで徒歩ではとてもじゃないけどいけない場所。前の道路も車が一台やっと通れるくらいの細さ。

周りは小さい子供がたくさんいそうなファミリー層のおうちが建っている。

 

なし。

 

 

 

 

2つ目

 

もう覚えてない。

 

 

何件か見たけど、もうどうしても最初の土地よりよくは思えなくなってる我々。

 

 

朝昼晩、夜中と、曜日別に何度も通って騒音チェックも完璧にしてたし、リアルにあの土地で住むことを想像しちゃってたからね。

 

 

 

再交渉の結果、950万で双方納得という形に落ち着きました。

 

 

はい、予算あがる。

 

いったいくらになるんや。

 

 

今になって、郊外でもよかったんじゃないかもしかしてと思っているマルコでした。