ひょろひょろとの決別。
ひょろひょろとの5回目の打ち合わせ
いつものコメダです。
間取りについてはもう期待をしていない我々
いつもなら「早く見せろ‼」
となるけど、今回はもっと気になることがあったんですね。
この時期、なぜかヤル気満々になって、家の構造や、土地の情報などを調べまくっていたジャイ子。
(マルコは、そんなもんちゃんとしてくれるやろープロなんやしぃーくらいの気持ちw)
で、土地に関して、我々の土地が準防火地域であることが分かったんです。
しかしひょろひょろの見積もりにはその事が考慮されていない。
準防火地域になると家の構造に制限が加わり、その為の設備投資も必要になります。
(燃えにくい素材や構造で建てなければいけない。)
ざっと300万は普通の家より高くなるんですね。(←盛りすぎました。実際180万くらいだった)
ひょろひょろはマルコが家を購入するので、ジャイ子にあまり話を振らなかったり、意見を聞かないことがあったそうです。
最初の打ち合わせの時はジャイ子は家の購入に乗り気ではなかったし、唐揚げ食ってるし、口を開いたら否定的な事ばっか言ってたからですかね。
お金の話になった時には眠そうだったしww
そんなんで、ジャイ子はひょろひょろの事をあまり良くは思っていなかったんですね。
(マルコはそれに全く気づいてなかった)
ジャイ子「この土地準防火地域ですよね?見積もりには入ってないみたいなんですけど、予算このままでできるんですか?」
ひょろ「えっ(゜ロ゜)不動産屋からそんな情報は来てないし、違うと思うんですが」
ジャイ子「自分では確認してないんですか。普通にネットで見れる情報なんですけど。」イライラ
マルコ(ジャイ子なんか頭いい人みたいだなー準防火って、準ってなんやしw
火事起きやすい地域って事?
なんでジャイ子こんな怒ってんの?
クリームメロンソーダ頼む雰囲気じゃなくなってるし(;_;)どうしよ(;_;))
ひょろひょろ
「確認します。ちょっと時間ください」
アワアワ
ってな感じで、マルコがビビるくらいの険悪なムード(゜ロ゜)
ジャイ子は普段全く怒らないし、他人にイライラしてるとこを見せるとかない人なので、ひょろひょろとマルコの二人がとにかくアワアワしてました。
んで間取りですね。
外観から見てこうかー…
…
…
ん?
デーンとこれ…
なんか乗ってるけど…
なんか上からドッキングしたみたいに倉庫みたいなの乗ってるけど…
いやいや、ちょっと俯瞰で考えてみよ。
えーっと…横から見たり、道路から入ってきて見える我が家…
…デデデデーーン…‼︎
むりむり‼︎
だっさいださいださい…‼︎
俯瞰で考えてもださいわ!
なんじゃこれ。
なんでこんなだっさい外観にしたの。
もう、中の間取りを見る気も失せるわ…
ただ建築士変わったからか、中の間取りは一番マシにはなってたんですよ。
相変わらずリビングにトイレは設置されてたけど。
ルンバ基地もフリースペースもあったし。
(この時の設計図を無くしてしまったので、画像がないです…
ムカつきすぎて捨てたんですかねw)
ジャイ子「うーん。とりあえず外観がありえないですね。中身が良かったとしても、さすがにこれはないです。」
「とりあえず準防火地域かどうかの確認と、それで予算変わるかどうかの確認しといてください(この時点での見積もりは土地+諸経費込みで2600万)」
マルコが仕事にいかなきゃなんなくなったため、険悪なムードの打ち合わせは時間切れでこれにて終了。
この後、ひょろひょろの逆襲が始まるのですがこれはまた後程。。
数日前のB社との打ち合わせが楽しすぎたので、もう流石にこのハウスメーカーとはごめんなさいだなーと思いました。
ただこの2ヶ月、打ち合わせにおいて料金は発生していません。
なので断る事に関して若干の申し訳なさを感じるマルコ。
ジャイ子は「そんなん気にするな。向こうもそれくらい想定済みや。あいつが下手くそだっただけや」
「大体準防火地域かどうかネット見ればすぐ出てくるような情報調べてないとかその時点で詰めが甘いやろ」
「今の予算で準防火の設備分入れ込むとか絶対無理やで。あいつどーするつもりなんやろ」
我が家のパワーバランスは一見マルコに見えるんですが、間違いなくジャイ子なのでここをクリアするのが営業にとって一番の攻略の方法なんだけどな。
ジャイ子を軽く見てしまったところでB社との勝負はついてたなと思うのです。
マルコはすぐに情にほだされるので断るとかがすごい苦手。
なんでも買っちゃうよっっW
仕事もなかなか辞めれないし(;_;)
とにかく、ジャイ子のなかでこのハウスメーカーは無しになりました。
マルコは、まだ資金面で迷ってた。
土地安く買えるかも心配だったしね。
次回はB社の間取りだよ(´ω`)